ゆがみ

 

目覚めた朝、6時、夜明けのスピカ、知らない時間の知らない星が綺麗でまた眠る。歯医者の麻酔みたいな、生まれたままの姿は消え去った、傷跡と生きていく。細胞は入れ替わるから風邪のふりをしてもいいんだよ。お金があれば治る鬱です。解決したと思ったのにまた違う理由で死にたくなったね、大丈夫と嫌だを繰り返している。子供だから駄々をこねてるの、受け容れるとかできないの。何も心配がなくなったら死にたくなくなるのかな。

 

 

君 対 希死念慮、ぜんぶ君のせいおかげにしてしまおう。でもそれには軽すぎた。付け足して重い想いに飾って、愛さえ本当じゃないのかな。アイドルは永遠じゃないからなんて。理想だからずっと生きていてほしかった。

 

 

カップに残ったカフェラテの泡を飲み干す方法、冷めた冬、手をつないでくれる人が欲しくなるからマフラーはいやだ。すきなひとたちに会えるのなら生きていてもいい気がしてほしいんだよ。春がどうなるかわからなくて洋服のことしか考えられない。何があったって消えたい。

 

 

君とフィロソフィーを共有したい。

弾き語りに震えたい夜を、塗りつぶしてくれませんか。屋上のフェンスをよじのぼる能力がなくて、おやすみ。

 

 

誰かの車のラジオ、放棄した日常、どこにもない個性 虚勢 どうでもいいことで見栄張るしかないくだらない人生だよ

 

 

眠りながら欠伸をするんだよ、高台から見た景色は住宅街はどんななのかな、僕たちは緑しか知らない、っていうふりで寄り添いあっていようよ。

 

 

インスピレーションの地獄にまみれる。悲しい悲しいわたしのはなし、夜の高速 流れる光、ホテルのドアを開けて、白パンとバター、マイナーな予感だけしていた、ていねいな朝を失って。変わってるって言われることに喜んでいるような内は僕ら何者にもなれないね。