妄言

 

わたしは君を世界だと、閉じ込められると思っていたのに、今ではわたしを走って追い抜かしていく自転車とふたつの影だけが正しい顔をしている。わたしは殴られて、車に轢かれた。

 

君が君のものではなくなったとき、君の家族のものではなくなったとき、僕のものではなくなったとき、それは最初からそうだった。君はあいつらのもので、わたしにはどうしようも出来ない。君が抵抗しない限り取り戻せない。

 

死体が眠るベッドの周りに散らばった衣類をすべて花束と共に燃やして、どれが花びらかわからなくて、美しかった。うつくしすぎるものに抱いたのは畏怖だった、僕は君がこわかった。

 

 

君に触られた部分がフリック入力をしている。あいつの掌は力強かった。ごめんね、って思ったこと、一生背負い続けていく。

夜のコンビニに居場所を求めなくてもよくなった。君がとなりで手を繋いでいてくれた。法律なんて気にすることも無い健全なせいかつ。ひとつだけ犯した罪は、未成年同士匿って赦される。

 

 

脳内に流れる思考の形跡を吐き出してもなんの答えも出なかった、ただ、書き留める、それだけだった。わたしがコピーした君の偶像が隣にいる。君がそんな顔をするのは、態度なのは、わたしが美しくないから、でも、君はわたしたちが美しくても同じだったかな。

拡散された動画を笑って見てた。君に同情して、苛ついた。誰か、わたしに好きと言って。

 

 

あの人のこと、まだ好きにならないけど、君は走ってぼくを捕まえに来てくれる?あの部屋の匂い、君は知らないんだよ。階段をのぼってきてよ。人生は長くない、長くないけどこれからに泣きたくなる、不安だからテレビをつけっぱなしにしたい日もある。テストの日にアイスを買いに行って付き合わせてしまったことに死にたくなりたい。違うんだよ、でも、君も違ったみたいだね。君の7万円のコートに手を伸ばした。あと15年後。

 

 

一回殺して蘇ったから、わたしの愛は誰よりも強い。悔しいから、貴方とキスする日しか赤リップは塗らない。好きなひとに嫌われやすい、このままだらだらと関係を続けたい。

 

 

世界がわたしとあなただけになってもあなたはわたしを見つけない。試してみるためにみんなを殺すことは不可能だからわたしは誰も愛さない。恋に全てをかけないから偶像崇拝だけ握り締めて、誰かわたしが許せるひとがわたしを好きになればいいのに。

 

 

わたしはあなたと同じことで喜ぶ、悲しむ、でも違う人間。君が乗っている車両のドア付近、血しぶきが見えた気がした、それが間違いではなくあってほしかった、わたしの知らない世界を、それぞれ知っているんだね、君たちは。

 

日々追いかけて来ることが向こうに追いやったたいせつなはずのものたち、もう全てを面倒に放り出したくなる時間、すべてを忘却してただ草木のように沈んでいたい。

君が愛さない人間の末。

 

オフホワイト

 

ちょっと哲学的なLINE 飽きてきた都市 に抱く期待 唯一無二なんてどこにもない って聴いてるお前が唯一無二 私が私の唯一神 誰にも造れない君の世界 そんなのなくても生きていけるし タピオカ飲んでさいこーになってろよわたし

 

 

ひとの感情を揺さぶるということ、その踊り、うた、表情、ぜんぶ尊く輝いていて、彼女たちに共鳴して泣けるうちはわたしは変わっていないから大丈夫、彼女たちが泣いた、彼らが息をする、東京に焦がれていられる。

 

 

失うものなど何も無くて、それならどうしてホラーを怖がるの?マニキュアを落とした、爪の灰色が無くなれば私は潔白なの?おそろいの耳の龍に、夢の中では優しかったあの人に、冬が終わった手袋に、映画館に、夜の暗さは首都高下も等しく、愛しさとイコールで結べる金額を競い合う。

 

 

退廃的なギターやる気のない電子音 きみのダンスが赤いシューズが揺さぶる感情の分だけ歌詞に意味などない。きちんと生活することへの拒否反応はわたしの言葉を守るため。ぬるく楽しかったなんて言わせるより確実に幸せにしてくれる君たちの方が好き。夢の国なんて、行きたくない。

 

 

満足しないから溢れるインターネットに、きみとかきみみたいなひとばっかりだったらいいのに、でもわたしは嫌われてるかもしれない。好意なんてなんとなく信じているもの、ほんとかなって疑うものでもない。葬式前の身だしなみ内カメラ 自撮り?違反切符を急ぐより言葉の選出に、慎重にならないと何かが死ぬ。

 

 

ずっと聞き飽きないままの甘い言葉がいい、たべものがいい、うたがいい、考え飽きない対象がいい、君のこと何もわからない理由を都合よく飾るけどいいよ、ひとの言っていた価値がわからなくても自分で価値を付けられたらそれは勝ち。泣きたくなる懐古でしあわせは泡沫、追いかけ続けないと掴めないのなら棄権、嘘でもお前が好きだよ、って言えたらよかった。

 

 

流し読みできない。

 

 

エレベーターで上がった、みんな味方じゃなくてもきみがぐるぐるしてくれるから強かった。絶対に離れないような気がしていた。宗教の勧誘もキャッチも覚えのない茶色のニットには勝てなかった。荒れた肌の上を歩く小人、滑べる味蕾、寝惚け眼のピントにしかわたしは存在しない。この曲を聴いているわたしはかわいいから好き、躑躅の群れの前でポートレートを撮ってよ、似合わない悪趣味な服もきみが着ていたら輝いて見えるよ、きらいだよ、すきだよ、器用で、不器用。

 

 

古い定食屋の壁掛けお品書きとテレビをあなたは見たことがあるの?地方都市の寂れたバスに乗ったことあるの?屋上の隙間を見つけたことがあるの?教科書の文章を読み解くことについて何か考えたことはあるの?君が風の強さを音で感じるのかもわからない、君のこと何もわからない、プライマーでベールをかけた妖さ。虚像に相応しい偶像。崇拝。

 

 

ロータリー

 

 

君に縋ることも愛を患わせることもなくなって、君を想うことが空白の証明だったと誰かに言われた。怠惰な生活を引け目に感じることもなくなった、普通の生活が怖かった。案じている途方もない未来も今までみたいにこなせていて、一瞬で過ぎ去って何もなくて、いつの間にか働いていて死んで、そんな気がして。求め過ぎなければ、何かを頑張らなくても、生きていたら生きていられる。

 

 

目の前のことに捕らわれて、死にたいとすら思わなくなった、生活に、絶望した。生活は私で、私じゃない居場所の居心地を案じている。適当に生きてすり減らして後悔しても怠かった今のせい、夜更かしをして遅くに起きることで何かを取り戻せるように断ち切らず、もう本当は何もしたくなかった気持ちも過去になった。強い意志が消えて何となくやり過ごしていく日常、また死にたいと思った時まで。それはすぐ。

 

 

昨日の決断の緊張も絶望感もきつさも感じた胃腸は冴えてる、余計に希望が遠ざかって、希望を欲することも忘れて、浮遊したまま死んだみたいに頭を打って、それで泣きたい、死んでも手離したくなかった、それもいつかの呪い?

 

離れたくないから水に逆らって掴み直す、握り締めてもう二度と離したくない、求めているもの、思い出で生きていかないで、今を更新して、それが一緒に進むってことだから、体系は変わらないで、酸素不足のままでいること。

 

 

ひとりにしないで、憂鬱にさせたくないなら。癒着して、夢みたいなせいかつを送るとか、身体が拒否する。処女が崩壊する時は、知らない誰かと報酬を引き換えにしたい。みんなと夢の国とか、行きたくない。

 

 

みんな自分を励ましていないと生きていけない、たのしいせいかつを信じ込んでいないと、哀しくなってもどうしようもないこと知っている。今までみたいな夏が来ない予感は捻り潰したい、自動販売機の佇まい、購買の匂い、上履きのスリッパで中庭を突っ切って、大嫌いな体育にガンを飛ばして、指で机を叩いてぜんぶ殺した。

 

 

灰色の底知れない疲労感と手を組んで、何かし過ぎて何も出来ない。知らないひとが送ってくるフォロリク知らないひとに開かれる世界、そんなの君だけに見せていたかったのに。愛がなんだと強いふりをする幽霊、新しいことは簡素ではなく、ただ抽象化感化されない君だけを求めることは君を殺すこと。ずっと眠いまま、足先は冷えていく。戻りたい世界は地獄、今は監獄、あそびも簡単じゃない頭が働かなくてお金を費やす。痛い時だけ生み出せた言葉が遠ざかって、疲れはその代替にも成らない。冴えたい冴えたい冴えたい、それは毒 薬 針 鬱。

 

 

脳が溶けて、取り巻くものは変わって、君は夢に近付いたかもしれないけれど、私は一年前をずっと繰り返したいよ。発展途上のはじまり、輝き始めた君たちが愛しかった。僕も、変わらなきゃいけない時?それが良い方向へなのか、わからない、夏が来ないままで。

 

 

惑星εより

 

 

泣きながらカメラロールの君の声をきくとき、私は、君だけに縋っているのだな、という気持ちになります。そのことがわかります。僕には一緒にあそべる、旅行に行ける、ホテルに泊まれる、住める友達なんていません。寂しいと涙を流しながら、君の横顔を見ています。今日見た映画は長かったけれど、よかったような気がします。誰かに口を挟まれなければ、その反論でしか、感想を持てないものなのだなと、わかりました。

 

 

わたしは強くて、しっかりしてるってみんな思っているらしい。そっとしてて欲しいのは本当、ひとりで平気なのは半分嘘、元気なのは嘘。誰かの悪口を言えなきゃ、仲間になれないんだって。他人の恋愛話とかどうでもいい、好きな人の恋愛事情だって探らないのに。あたしは弱くて弱くて死にたくてたまらないから、ひとりでここを出て行きたくなる。このさみしさは埋められない、他人がいる方がずっと。SNSなんかに振り回される。

 

 

僕は完璧な君から何かを見出して搾り取って生活しようとしているけれど、出来なくなってしまっている。君のことを考えようとすると心臓が海の底に沈んでいくような感覚になってしんどいんだ、君は何を考えているのか、都会の君が。僕は君に教えられること、何もない。

 

 

旅行に行きたいわくわくした気持ちが薄れて、彼女のことがわかった。新調したいものと拘りのないものとどうしても手に入れたいものたちが犇めきあってあの子へのプレゼントも必要で煩悩が有り余る。足りることはずっとない、死を思うときだけリアルで。

 

 

指先を見たら爪が取れていて、深爪にするしかなかった。この世は絶望だけではないとわかる日に降り掛かる些細な不幸はノーカウントで、でも夜寝る前にやっぱり悲しくなった。そうして現実逃避をして、先延ばしにして生きています。もう何もやりたくない、今日の気分が将来の人生を左右する。

 

 

捨てられるものなんて殆どもう残っていなかった。左手に偶像、右手に言葉を握りしめて離さないで今まで生きてきた。それだけだった。いっしょに死ねるくらいに好きなひと、求めても虚しい。

 

 

全て辞めてしまいました。モラトリアムの終わりは目の前、少し動いたら越えてしまう。彗星虫でいたかった。でもここは惑星、死の淵。

聞こえていますか。いいえ、届いていないことなんてとっくに知っていた。それでも言葉を止めなかった。壊れた通信機からメッセージ送信、地球のみなさん、あなた、喉の渇き。

 

 

うらら

 

時間が勝手に僕を大人にする。23時のプリクラ機、駆ける街、幻想はいつも魅力的な夜。この世界も愛してしまえたら私は終わる。高い志 努力の影に押し潰されそう、僕はこれ以上何を我慢したらいい?

 

 

顔が隠れていても動きで泣けてくる、顔を見たら胸が苦しい、それくらいには好きだよ。でも君を幸せには出来ない。私たちがつくれる幸せは君の本当の幸せを邪魔する夢、せめて私たちのつくれる範囲で幸せになってください。そう願わないと、不誠実だから。エゴはエゴなりに忖度もする。

 

 

背徳でこんなに幸せになって、その後黒い気持ちがちょっと湧いてきても、もうどうしようもないから、幸せだけ味わわせてよ。軽い気持ちで整形してもルールを破ってもサボってもいいんだよ、法律すり抜けながらみんな愛に必死さ。君が知っていようが知らなかろうが、そういう世界があって、全ては君への愛に基づいて動いているんだよ、お腹が痛くなっちゃうよね、こわいよね。

 

 

たくさんの毎日と定義、角度から切り取った足の親指の爪みたいなたくさんの君をつぎはぎして、完璧な化け物みたいに固めてしまったけど、本物の君の方が美しいことを知っているから。君は君のままでそこでライトを浴びていて、もう何も願わない、怖くない。

 

 

君がお腹が痛くなった時、私は心配と喜びと背徳で死んでいるみたいになる。君が夢に出てくる、それが公式だったらいいのにね。同じ人間だってこと信じられないくらいだけど、同じ人間で泣けるくらい好きだよ嬉しいよ。愛を患ってドロドロのゾンビになっても希死念慮を送り付けても君には届かない届くな、知らない場所で輝き続ける君がすきだから、勝手にしていてよ。

 

 

何かにお金を使いたくなるだけの欲求を殺そうとしているけれど、やっぱり買いそうになっているよ。死にたくなっても許してよ、誰も幸せにはしてくれないこの世界で、君だけが僕を幸せにしてくれたんだ。日常の小さな気持ちの綻びを積み重ねて幸せのふりをすることが出来なかったから、君が好き。

 

 

書き重ね時間をかけた方がいい仕上がりになるのは知ってる、丁寧な洗濯、それでも刹那の感情だって大切だから、全ての君へのページ大切にできるようになりたいから、100均の2階の角で誰も見てないからって綻びたかった、スタジアムの隣の席、彼が落とした一万円、綺麗な愛だけ崇めて、私はそこからはぐれる。愛はどこへゆくんだろうね、消えるんだろうね、全ての道に沿って生活があって、歌にもならなくてもちっぽけと風が大切だよって言える大人みたいな私、でもほんとうは少女のままで。君へのエゴ 許しを乞う必要もなく。ただ君の夢をみながら歩く。

本当の夢遊病になりたかった。

 

 

モラトリアム

 

さよならのない別れ。幸せは他人に委ねて、僕は春が嫌いです。まどろんで溶け始めた数多のひかりと胚が世界を創って、柔らかい凶器が突き動かした重い身体が、脱ぎ捨ても出来ずにずるずると泣いているだけ。

 

 

僕の愛は君が病に悩まされないことを願うこと。君が幻滅したかもしれない彼女や世界は美しいって唱え続けること。僕の幸せは自分じゃ作れない。お前が幸せなら私は不幸でも幸せって言うさ、君が望めば。

 

 

剥げた爪の星、きみが好きだよ。眠れない夜は数えて。毛布の午前3時、鼻先のゆめ。青緑色の車が走る桜並木はもうすぐわかるよ。地獄の顔をして、私は見せかけの天国へ逃げたくて。時間が終わってしまうよ、いま死んでしまえたらそれは夢ね。義務を果たして棄てたもの。自己啓発なんてしたくもなかった。風の強い日の古品回収車、飛ばされたうわばき、君の釣り道具。

君が夢を捨ててしまっても、地元で一緒に結婚式をしよう。こんな幸せを掴みましたって見せつけてやるみたいに。君だけの天使が投げたブーケ、僕は受け取るから。

 

 

君が孤独に震えてしまうことがないように、それだけ。想像よりずっと繊細だったら怖いから、君が僕と同じ気持ちになっても大丈夫なくらいには祈ってる。

 

 

白と黒ではない色が身体に乗っかって、女の子みたいだね。本当は違うはずの言葉が意味を綴りあって、ただの部屋がやさしく悲しく激しくなって、私は涙が出そうになった。気持ちの拗らせ方だけ君に学ぶから、僕は君が好き。激しい言葉でぶって僕を殺して。それが可能ならもうとっくに自殺できていて、傲慢になれなくて、自分だけの言葉の紡ぎ方を疑われる未来。

 

 

眩い君がひかりをあびて、目を逸らすしかなかった。瞳が透明な男の子、見つめ合った時間は嘘じゃない。僕の方を振り向かない君だから好きなのです。言葉を取っておかなきゃ。ゆめをみたんだ、天国への道すら感じた、でも、生きていくから。理由を見つけて、こうやって、生きていくんだね。やっぱり、

 

 

始発の駅は丁度いい、世界は休まない、走った先は赤信号、諦めた歓声と絶望に突き刺さる寒さ、味もしない止まらない震え。憧れのクッキー迫る不可能、知らずに経った5時間、泣き叫んでもあいつらは戻してくれない。最後の望みもからがら、理不尽でも消えない幸せ。行動範囲だけしか選択肢にないけれど、手頃なゆめでも見ておこう。

 

 

卒業式はいつだっけ、忘れられた日常、僕の夢も才能もどこにも落ちていないから。僕のインフルエンサーを愛している。ここはフィクション、感情はノンフィクション、確立しない私はみんなが真似したい最先端だからだね。

3年間をスキップしなくてもずっと自由で在るための歌、刺されて死ぬくらいなら問題ないから。愛はシャワールーム、お前は私と結婚してくれないかもしれないけど大切だから。幸福は消耗品、忘れてしまっても薄情なんて言わないで。

 

 

期限が迫っていることも知らない、ゆめをみたまま迎える終わり、はじまり、殺して、あたらしいもの抱いて歩くだけ。無機質でも興奮できるよ あいがあるよ。水が流れた、光が泣いた、僕はずっとモラトリアム。

 

oyasumi 2 me

 

僕のバイブル、人生を辞めたくなる思いに気付くのが遅くて絶望している。皮肉 骨、虚偽の世界のはじまりは幸せそうな私。

 

 

楽しみなことって何だっけ。なんで私こんなこと。スマホを見ている間だけ鬱じゃなくなれるなら。カウンセリングで経緯を話しても打開策は提案されないらしい。甘えた生活。色彩感覚も曜日感覚もない、未来に絶望しかない。かすかな希望に手を伸ばした、君はてのひらの中で笑ってみせた。

 

 

目指すものがある人はいいなと思います。夢も理想もなくて、呼吸をし続けるために耳や唇や爪を飾ったりして何とか紛らわせている。言葉の泉なんてとうに枯れて、残ったのは虚無と惰性と怠惰。死にたいは伝わらない、脳内物質だけのせいで視野が狭い、そんなことで死にたいんだって鼻で笑われてる。そんな気がする。

 

 

もうここまで生きてこれたんだから十分だと思います。切らしたくなかった縁がぷつぷつと切れて、好きな人がLINEからいなくなって、眺めたトーク履歴が消えない限りは僕の永遠。会いたかったな、会いたいな、そんな相手が画面越しにしかいない。とても素敵なことだよ。

 

 

髪の毛を染めたいのも耳に穴を開けたいのも目を切りたいのもお金を費やすのもアイドルになりたいのも死ぬのを引き伸ばして退屈しのぎに必死だからだよ。死にたいのに生きてようとする。なんか全てどうでもよくなって、消えたくなる。食べて眠って醜くなるのは、死のうとしているからだね。

 

 

死ねないのが、いちばんの怠慢です。

 

 

学校に行ってないのは嫌だったからだよ、それがまかり通せる内に嫌だから人生を辞めたいよ。かわいいから開けただけ、合ってないから行かないだけ、嫌だから死にたいだけ。社会性って何だろう、誰かが勝手に作ったこの島の社会が正しい顔して息をしている。大人になれない、もうそれでいいよ。

 

 

もう誰も信じれない、無宗教の国に生まれて良かったな、と思います。生まれてこなければよかったって私も両親を訴えたかった。眠たいつまらんくだらん世界で退屈で死にそうでちゅ。

ブルーライトが脳を破壊する、爪先にふるふると張った湖を、小さく切り取ったラップを、光に晒す。

 

 

徒歩30分圏内の山に上って、途中でパンを買って、湖を見ながら食べましょう。私、畔に住んでいるの。貴方は黎明?ホームセンターの釣竿売り場?カメラで切り取った世界に住んでいたいね、生き別れても。

 

 

戦争の夢をみたんです。ともだちの頭が光線に殺られたんです。僕の知らない、女の子。

おやすみ。安らかに眠って。